犬の認知症

愛犬の健康

犬の認知症について

犬の健康を考える ~第2回~

犬の認知症とは

犬は7才から高齢と言われ、12才以降に多く認知症が確認されています。

犬の認知症は人間の認知症と基本的構造は変わりません。人間の認知症でも治療薬は無いので犬の認知症にも治療薬は存在しません。

認知症は、脳の海馬にベータβアミロイド(リン脂質)が付着して記憶・学習障害を引き起こす事が分かっている。βアミロイドが何故付着するかの原因は不明で、神経炎症による可能性が考えられています。

現在、特効薬は存在しませんが、人間の世界ではβアミロイドを減少させる物質としてプラズマローゲンが注目されています。プラズマローゲンは自然物質なので安心安全です、人間用のサプリメントは昨今開発され高額ですが存在します。

プラズマローゲンは因みに、ホタテ・鶏肉・ホヤに多く合有していると言われています。

 

犬の認知症

 

犬の認知症の症状

犬の世界も医療が進化したので、お金を掛ければ長寿が期待できます、しかし人間と同じで、高齢化にともない認知症が増える事になります。犬の認知症の症状は下記の様な行動が考えられます。

注意ポイント

■ グルグルと同じ所を回転している

■ ボーっとしている

■ 名前を呼んでも反応しない

■ 食べ物を欲しがり過ぎる

■ 夜泣きをする

■ 生活リズム昼夜が逆転する(夜中の徘徊)

■ しつけを忘れた

■ 急に攻撃的になる

■ 単調な声で鳴き続ける

■ 狭い所に入り、挟まれる

愛犬にこの様な症状が出た場合は認知症の可能性が考えられます。すぐに専門家もしくは犬の認知症に詳しい医師に相談してみましょう。

 

サキさん
犬の高齢判断は大型犬と小型犬では異なります
大型犬の方が早く高齢化するの?
アンちゃん
サキさん
大型犬の方が早く高齢になります

 

医師への相談の前に

人間の世界でも同じなのですが、認知症は特殊な分野になり研究者や医療志願者が少ない、そして、治療薬の無い難病なので、医師人生を掛けて選択したがらないのが現状なのです。

ですので、専門的に知識のある動物病院でないと難しい診断になると予測されます。高額な治療費が掛かり有効的な治療が出来ないといった事も予測できますので、まずWEB等で認知症(人間の認知症でも良いです)の情報を集めて理解する事が良いと思います。

理解したうえで、犬の認知症の専門医師または、研究者に相談する事が望ましい事だと思います。または人間の専門医が開発しているサプリなども有効だと考えられます。サプリなどを与える場合も

相談したうえで進めていくのが良いでしょう。

テンチドッグでは、人間のアルツハイマー型認知症の専門医師の元で3年間仕事をしていたスタッフがおりますので

当サロンでよろしければ相談をお受けいたします、お問い合わせにて連絡下さい。

 

お問合せ

 

認知症の相談

 

犬の認知症症状への対応策

認知症の治療薬は現在存在しません。症状の暖和の為に向精神薬の投薬とかも有りますが、私はお勧めできません。

下記対策は、あくまでも対策なので解決策では有りません、ご注意ください。ご自身の責任の元に行動して下さい。

 

■ グルグルと同じ所を回転している・単調な声で鳴き続ける

脳の別の疾患も考えられるので、どうしてもであれば高額ですが脳の撮影も一つの選択肢です。高齢で認知症の疑いが強く有り、グルグルと回転してしまう場合は、散歩を多めに取るとか別に興味が湧くような事をしてあげると暖和する場合があります。

 

■ ボーっとしている

人間界でも認知症の最終段階は無表情で無行動になります。ボーっとしている事を止めさせる事よりも、かまってあげる時間を増やすのも良いかもしれません。

 

■ 名前を呼んでも反応しない・しつけを忘れた・急に攻撃的になる

加齢に伴い聴覚・視覚・記憶障害を起こしていると思われます。合併症で認知症であれば名前すら忘れている可能性があります。

なので、家族なのに、知らない人だと認識し、敏感になり緊張から攻撃的になる可能性が高いです。

この場合は、現状を受け入れて新しい関係を築く事をお勧めします。

 

■ 食べ物を欲しがり過ぎる

認知症の症状の典型です。食べ物は必要以上にあげる必要は無いです。それよりも興味を違う方向に向くようにしてあげましょう。欲しがるから一杯あげていては肥満になり、認知症との合併症になり更に厳しい状況になりますので、ご注意ください。肥満による糖尿病(生活習慣病)になり糖尿病と認知症の合併症は最悪と言われております。

 

■ 夜泣きをする・生活リズム昼夜が逆転する(夜中の徘徊)

認知症の症状の典型です。この場合は飼い主様が精神的に参ってしまう可能性が高いので気を付けて下さい。悩まずに専門家へ相談しましょう。

基本的に夜に寝るように昼間に運動を良くさせる、または興味を引く遊びを多くして夜には疲れて寝るように誘導しましょう。

医師よっては睡眠薬の処方をする医師が居ますが、リスクはかなり高いです。自己責任で利用して下さい、私はお勧めしません。

 

■ 狭い所に入り、挟まれる

認知症の症状の典型です。この場合は出来るだけ入り込めない用にするとかの対策をするしか方法は無いでしょう。あと、ぶつけてケガをしないようにクッションを付ける等の工夫も必要ですね。

 

以上、対応策ですが絶対ではありません、参考にして下さい。

また、リンパマッサージは有効です、薬も使わず、自己免疫力を上げる最善の方法です、是非、ご利用下さい。認知症の場合はご予約時にご相談下さい

 

バフィーくん
認知症の治療薬は無いんだって
犬の薬は人間の薬とほぼ同じものを使っているんだよ
テンちゃん
ミミさん
向精神薬とか睡眠薬はやだねー

 

まとめ

現在の医学では認知症を治療し完治させる事は不可能だという事を認識して下さい。そのうえで愛犬との関係をどの様に構築するかが大事だと思います。

大切な家族が認知症になってしまった。しかも愛犬が。焦らずに時間をかけて病気と付き合って行きましょう。認知症は人間もなる人獣共通疾患なのです、いつかは自分も発症する可能性は皆無ではありません。

良く町医者(動物病院)に薬を出されますと、相談が有ります。まず、認知症の薬は存在しません。良くあるのは、向精神薬や睡眠薬です。これらのリスクは高いです!人間で考えて下さい、向精神薬と睡眠薬を飲んでる人がどう思いますか?大丈夫?と思いますよね、同じです、愛犬にそのようなことが出来ますか?その投薬は癌や病気による末期に痛み止めとして最後に処方する薬です、極力避けましょう。

認知症は非常に悲しい病気だと言われています。癌患者の家族より厳しい事になります。なぜなら愛する家族を忘れてしまうからなのです。忘れたくないのに忘れてしまいます。なので新しい関係を築く必要があります、過去の思い出は大切にしまって置いて、最後の新たな少ない犬生を共に過ごしてあげて下さい。

 

テンチドッグのドッグマッサージ

 

最後まで家族

 

 

 

 

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